わたしはあなたを教え、あなたの行くべき道を示し、わたしの目をあなたにとめて、さとすであろう。 詩篇32・8
あなたは、わたしがあなたをゆるすように求めます。くたびれてはいけません。わたしを教えてはいけません。あなた自身を教えてはいけません。わたしに任せてください。わたしはあなたの主人です。わたしはあなたが歩こうとするところを、わたしの欲する道で導きます。あなたはそれがあなたの望みどおりに行かないと、すべては失われていると思います。あなたの思いはあなたに有益であって、わたしを隠します。あなたの考えに従ってうごくのではなく、あなたの考えよりもすぐれたものでなくてはなりません。あなた自身を無知のうちに沈めなさい。そうすればわたしはあなたに、わたしの知識を与えます。無知が真の知識です。あなたの行く所がわからないということは、あなたの行く所が真にわかっていることです。わたしを知るならば、あなたは単純になります。アブラハムはこうして父祖の国を出ましたが、彼はどこに行くのか知りませんでした。彼はわたしの知識に自らを委ね、自らの知識を放棄しました。そして真の道を行き、正しい目標に達しました。
ごらんなさい。これは十字架の道です。これをあなたは見いだすことはできません。しかしわたしは盲人のようなあなたを導かなければなりません。ですからあなた自身でなく、人間でなく、被造物でもなく、わたしのことばと御霊によって、あなたが歩むべき道をわたしはあなたに教えます。あなたはあなたが選んだ仕事に従事しなければなりません。苦しみはあなたが計画するものではなく、あなたの選択、思考、計画に逆らって来るものです。わたしがあなたを召すのはその所です。そこでは、あなたは生徒でなければなりません。そこには時があります。あなたの主は、そこであなたのもとに来られます。
七つの悔い改めの詩篇