万物をキリストの足の下に従わせ、彼を万物の上にかしらとして教会に与えられた。 エペソ1・22
わたしたちの最大のほまれ、栄光、讃美は、神のみ子キリストを持っていることです。キリストは、わたしたちの肉を肉とし、しかも、罪なくして生まれ、父なる神の右に坐し、天上、地上、地下のあらゆる被造物の主であります。しかし、だれでもキリストを主と願う者は、悪魔を敵とし、相手にしなければなりません。
さて、全世界は神とどのような関係を持っているでしょうか。あるいは、十以上もの世界があるとどうでしょうか。詩篇二篇（六節）にあるように、神はキリストを立てられました。たとえ、キリストを受けいれることを人々がこばもうとも、神はキリストをしっかりとみ座につけておられますので、けっして倒れたり、み座から落ちたりされません。そのようなことを世が企てようとするならば、かえって、あらゆるものは崩壊します。天から響く栄光の声とともに、神は、「これに聞け」と命じられたからです。
卓上語録
