あなたはわれわれのために、われわれのすべてのわざをなし遂げられた。 イザヤ26・12
畑や庭園、町や家、戦場や政治におけるわたしたちのわざは、神にとってどんな意味をもっているでしょうか。神は、国や、家や、あらゆる場所に、神の子らの働きを通してご自分のたまものを与えられます。わたしたちのわざは神の仮面であり、神はすべてをなさるにもかかわらず、その背後にご自分をかくしておられます。もしギデオンが神の声に従わずミデアンと戦いに行かなかったら、ミデアン人は征服されなかったでしょう。もちろん神はギデオンなしに彼らを征服することがおできになるのです。またあなたがたが耕したり、植えたりする労働なしに、あなたがたに穀物や果実を与えることがおできになります。しかしそれは神のみこころではありません。また、あなたがたの耕作や植え付けの働きそのものによって、穀物や果実が生産されるようになることも神のみこころではありません。ただ、あなたがたは、耕し、植え、そして、働きの上に祝福があるように祈って言わなければなりません。
「神よ、あわれんでください。主よ、今、穀物と果実を与えてください。わたしたちの耕作や植樹の働きだけでは何もうみ出さないからです。すべてはあなたの贈り物です」
神はあらゆるよいものの贈り主です。しかし、あなたがたは攻め、ラッパを吹かなければなりません。それは神に機会と仮面を与えるために、あなたがたが働かなければならないことを意味しております。
詩篇147篇の講解